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2012年7月

2012年7月31日 (火)

べジタリアンにはなれません

野菜が好きです。僕は料理も結構平気でやってしまう「自炊派ミュージシャン」なので、時間がある時には、野菜をまとめ買いし、せっせとオイルで和えたり、炒めたり、煮たりしたものをタッパに作ってストックし、毎日色々少しずつ食べるようにしています。

ここ最近は朝は野菜とパンと野菜ジュース。
昼は仕事先の食堂とか近所で外食(あと最近はまってるのがスーパーで買うバッテラ)。
夜は軽めに(冷麦と野菜とか)。

って感じで、すごく体調が良いです。

でも、

1ヶ月に1回くらいの確率で、「もぉ~どおしてもにくじゃなきゃだめー。うしかぶたくわせろー」って日がやってきます。そういう時は、全く抵抗しません。あっさりステーキとか、とんかつとか家で作ったり、食べにいったりします。

なんなんでしょうね、あの肉を食べた時、文字通り体の中から力が沸いてくるような感覚は。野菜好きなんですよ!本当に。

僕は多国籍料理屋さんで働いているので外国人の人がたくさん来ますが、ベジタリアンだという人の中にも「お前ナニやってんだよ!」みたいなブーデーの人がたくさんいます。本当に肉食べてないのかな?

まあ、なんでこんな事を書いたかというと、昨日がそういう日だったからなんですけどね。先週・今週と音楽以外の仕事が本当に忙しくて体が大変です。ガッツリ肉食べて気合いで乗り越えなければ。頑張ります!

↓ということで、昨日は久しぶりにステーキ焼いた。
 ファミレス経験があるので安い肉でもおいしく焼ける。


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2012年7月24日 (火)

往生際

 高校受験のために猛勉強していた10代の冬、通っていた学習塾の先生に「試験当日はもう一切勉強するな。参考書も開くな。そんなことしても無駄だ。やることはやったんだから、ドンと構えていろ!」そう言われた。それをうちに遊びに来ていた伯母さんに話したところ、「なんで?試験の直前にたまたま見てた所が偶然試験に出てたらラッキーやん。そんなん何が起こるかわからへんで~。私はギリギリまで本読んでた。」と笑って言われた。少年ながらに、どちらも格好良いなーと思ったのを今でも覚えている。

最近はよりストレスフリーに人生を生きるために、ああしろこうしろと色々教えてくれるリーダー種族の人々がたくさんいますが、それとて意見は人それぞれ。結局最後は自分にしっくりいくやり方を見つけてすすむのが一番。僕の場合は多分往生際は悪いほうですね。高校受験の時も確か伯母さんの意見の方を採用した記憶がありますから(笑)まあ結果はともあれ、振り返ればここまで悔いなしのわが人生。

今、次のステップに進む大きな転機が来ているのをビシビシ全身で感じています。でも「まだ動くな」というプレッシャーもビシビシ受けてて、なかなか佇まいが難しいのです。大切なのは、その来たるべき時に流れに乗ってすぱっと動けるかどうか、今ある環境や関係に囚われず、軽快に次の列車にひょいと飛び乗れるかどうか、そのための備えがきちんとできているか、勇気と覚悟が備わっているか。


ああ。。
こんな「嵐の前の静けさ」は初めてだ。露骨すぎてちょっと気持ち悪い。今なら避難できるかな?いやここに残って勇敢に戦うべきかな・・・・みたいな葛藤が毎日僕の中を巡り巡っています。多分もうすぐ色んな事が急に洪水みたいに僕に起こるんです。自分でもちゃんとわかっている。予感ではなく確信です。

でも今はすごく静かなので、もうちょっとだけ静かにしていたい感じ。

とはいえ、僕は僕ですから往生際悪く色々準備しますね、やっぱり。今日は「始まったら・・」やろうと思っていた事を前倒しでやってしまいました。だって他にやる事ないし、他に何かやる気もないから。。何をしたかというと、いらなくなったものの処分です。もともと整理整頓は得意分野ですが、今回はもう今後もご縁がないと分かっているミュージシャンから頂いた古い自作CDや、DVDに買い換えようと思っている古くなったライブビデオなどなど。得に出会ったミュージシャンから頂いたり買ったりしたCDはなかなか情もあって処分しずらいのですが、でもものすごい量になってるんです。そしてその当のミュージシャンはもうとっくに音楽を廃業していたり、別のバンドをしていたりというのがほとんど。純粋に好きで今も聴いているCDはもちろん残してありますが、縁だけで残してあるもう決して二度と聴かないCD類は思い切って全部捨てました。出会ってくれてありがとう。そして僕は次の新しい出会いを求めて次の旅に出発するのです。

ノスタルジーやら、罪悪感やら、いろいろ沸いてきて、でも終わってみると意外と超すっきり。やって良かった。それにお陰でずっと所在ない状態だったmacbookの居場所がバシっと決まったのでもういつでも仕事始められそうです。こういうのも、もしかしたら大切な「準備」の一つなのかも知れないですね。やる事やっておかないと新しい事って舞い込んでこないのかも。今日はもうこれで良いかな。ゴロンとしていようか。ヴォイトレくらいはやっておこうか。

それにしても急に暑かったり寒かったりで、体は悲鳴をあげています。
みなさんも体調には気をつけてくださいね。

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2012年7月17日 (火)

ミュージシャンと脱原発

僕はミュージシャンとして音楽活動以外の社会活動は一切していませんが、自身のポリシーとしては原発反対です。3.11であれだけの大事が起き、原発が僕ら人間にとっては「まだ手に余る」存在であると分かった今なお、経済発展や現在の社会生活維持のためにそれを使い続けようとする国家の姿勢は理解できません。僕らは電気を使います。我が家にも冷蔵庫で24時間食材は冷やしていますし、エアコンだって使います。音楽活動にも電気は必要です(完全アコースティックライブだけは別ですが)。

まあ原発推進派の人相手にこういう話をすると「じゃあ●●は?●●は?」と水掛け論になるだけなので、ここではそれは止めて、「じゃあ原発なしの世界なら、自分の人生をどうデザインしていくだろうか」という視点でちょっと述べてみます。実は去年から色々考えていて、実践していることもあります。

僕のミュージシャン人生はおそらく死ぬまで続くので、「音楽活動には電気をたくさん使うので音楽をやめる」という選択肢はまず最初に消しました(笑)。

ここでもう一つ、
別の話として、テクノロジーの驚異的な発展と共に世のミュージシャン達の活動形態も随分と変わってきました。利便・効率的・経済的になった反面、表現者としての感覚は間違いなく鈍ってきています。100%体に悪いと分かっていても、目の前にあるジャンクフードを止められないのと同じことです。僕は使える電気と、過去の偉人たちによるテクノロジーの発展には最大級の感謝を評した上で、それらをどう使い、どう関わっていくかという事も踏まえた上で、僕の今後の音楽人生をデザインしてみました。

(過去の反省と、変化を恐れない勇気と共に)

まず、これはもうすでに実践しているのですが、PCソフトの録音状態を回しっぱなしにしながら「何かできないかな~、偶然良いメロディが弾けたらラッキーなんだけどな~」という作曲方法をやめました。今は10代の頃と同じピアノと譜面(紙)を使って曲書きをしています。最初は面倒くさい感じも少しありましたが、今ではメロディが生まれる瞬間、生まれそうな瞬間をワクワクしながら「生きてる実感」と共に曲が生まれ初めています。これはミュージシャンにとってすごく大切な事で、便利さや効率とは天秤には掛けられないかけがえのない価値ある事です。僕は10年くらいずっと忘れていました。反省。

レコーディングと編集作業についても、朝から晩までPCとにらめっこしながら延々と作業する生活をやめました。起こした譜面を元に、想像(創造)力をフル稼働して頭の中でしっかりサウンドデザインをイメージした後で、それを一気に短時間でPCに取り込みます。PCをいじりながら創作するのではなく、頭の中でしっかり作り上げたものをPCに記録していくのです。PCは単なるレコーダーとして機能しています。録音時の演奏についても、記録する前にしっかり練習をしてから一気に録り込みます。PCの前でウダウダと繰り返しRECボタンを繰り返し押す時間より、しっかり準備してスパっと録るほうが実は時間がかからず、しかも集中力と緊張感が良い方向に音に反映されている気がします。僕はもともと緊張体質なので、レコーディングがデジタルになった当時は、何度でも繰り返しやり直しができるようになった事に大きな喜びを感じていましたが、その分準備不足と本チャンでの緊張感の足りなさからマジックを起こせないというジレンマにその後ずっと苦しんできました。「どちらを大切にするのか?どちらをあきらめるのか?」僕の選択はこうしてあっという間に答えが出ました。


作曲・録音後の編集・アレンジ作業については・・・これまで「今日は朝まで寝ないでやるぞ!」とまず覚悟を決めて、お菓子とジュースをいっぱい買い込んで(笑)作業に入るというのが常套手段でしたが、今は集中力と効率(これは自分がこれまで培ってきたスキルという意味です)を駆使して、夜遅くても日付が変わる頃には作業はやめます。PCの電源を落とし寝る前の時間を、本を読んだりしてゆったり過ごしています。そして夜更かしせず、その分早起きをします。早朝はPC作業ではなく、感覚が冴えているうちに作詞関係の活動をよくしています。

・・・などなど、まだまだ色々あるのですが。
一見原発問題と何も関係ないじゃねえか!と怒られるかも知れませんが、「変えなければならない」事が間の前に現れたとき、まず「どうやって初めるか考える」事を放棄してしまっては、絶対に何も変えられないという事が僕は言いたいのです。まず考える・ダメ元でも何でもいいからプランを立ててみる、そしてチャレンジしてみる事が全ての第一歩だと思います。原発をなくすことが「奇跡」だというのなら、その奇跡の第一歩はやはり考える事から始まるのではないでしょうか。


いまの政府が何を考えているのか、どういう癒着や裏事情・既得権益があるのかをいちいちここで考える気はありませんが、「今すぐ原発を止めたらこの国が終わる」というのなら、その前に「いつまでにこの国を原発なしで存続させる」という宣言をまず発表すべきです。それが未曾有の災害国となってしまったわが国の総理大臣が、一国のリーダーとしてまずすべきことだと思います。そうすれば動き出すんです。原発がなくてもこの国はやっていけるんです。やっていけるようになるんです。そういうアイデアがいっぱい出てくるんです。世界ってそうやって変わっていくんです。

だから小さなビジョンを僕はこれからも立て続けます。電気は必要です。電気を一切使わずに生きていく宣言をしようとは言っていません。でも「二度と起こしてはいけないと分かっている事」を繰り返そうとするのは、学ぶ生き物=人間がすべきことではありません。

※ちなみにたとえこの後、世界が電気を全く使えないような時代になったとしても、僕は手動式蓄音機を使ってでも音楽活動を続けます(笑)。僕の音楽人生は死ぬまで続きます。

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2012年7月10日 (火)

主体的に生きたい

2月のライブが終わって休養に入る時点で、ゆっくりこれまでの自分の音楽活動について考える時間を作りました。何かしらの不満・不足を感じているけれど、それが何なのかが具体的に分かっていなかったからです。深夜のファミレスで、コーヒーを飲みながら思い当たること、思い浮かぶことをツラツラとメモし、それを読み返すという作業の繰り返し(→これはもともと煮詰まった時によくやるんです)。

最初出てきたのはやっぱりお金がないのが不満なだけかなとか、ライブの集客を心配するのに疲れたのかなとか、もう音楽を作るのが面倒くさくなっちゃったのかなとか・・・分かりやすい表面のこと。でも時間が経つにつれて徐々にもっと自分自身にフォーカスが向いてくると、もうちょっと違った答えがいろいろ出てきました。いったい俺は誰を喜ばせようとしてるのか、何を手に入れるためにやってるのか・・・そうこうしているうちに2、3日前にたまたま読んだ、あるカウンセラーのブログに書いてあった「主体的に生きる」という言葉をふっと思い出したのでした。実は僕自身、少なくとも意識している部分では完全に主体的にやってるつもりだったので、そのブログを読んだ時はほとんど素通りだったのですが、いや、待てよ。。。誰かのためにやってるのに、誰かを喜ばせたいだけなのにってよく思うってことは、もしかしたら他人や周囲の目に依存している部分もあるんじゃないのか、などなどと疑い始めて・・・ここからが「ロード・オブ・ザ・リング全3巻」くらいの長い内面探索の旅になるので端よりますが(笑)、まあ自分と向き合い、振り返り、考えているうちに、

もっと活き活きのびのびとやれるはずなのに、自分が勝手に思い込んで勝手に背負い込んだ他人の期待に答えようとして、自分らしさとは違う部分を出そう出そうとしてきたのではないか、勝手に頭の中に作った古瀬智志像に寄せていこう寄せていこうと思う結果窮屈になっていたのではないかと思うようになってきました。というかそういう部分があることに気付いたんでしょうね。

じゃあどうするかって話になって・・・ここからはハリー・ポッター3巻分くらいの心の旅になるのでまた端よりますが。もっと素直に自分が自分らしいと感じることをやってみよう!こう思われたい・どう見られたいという自意識を全てとっぱらった「俺は俺、これが俺」というのをやってみよう!という結論に至ったのでした。この夜、僕はファミレスで一人、仙人のようなオーラを発していたに違いありません。


今後、僕の歌やピアノ、表現、生き方、全てにおいて多分これまでよりもうちょっと肩の力が抜けた感じになっていくはずです。決してやる気がないわけではないです、でもそう誤解されたとしていずれその誤解も解けるでしょうから気にせずそのまま進みます。そういう表現・生き方をする事をこの休みの間の数ヶ月間練習(というか訓練)していました。まあ生粋の関西人ということで、他人の目を感じるとどうしてもサービス精神旺盛になっちゃって実力以上を出そうとしてしまうのは、もうそう簡単には治りそうもないですが、でもまあやってみようと思います。一年後くらいに自分と自分の周りがどんな風に変わっているのか、今から少し楽しみです。


【連絡】official website http://kosesatoshi.com/ をリニューアルしました(まだこれから色々改定は続きますが)。今回のリニューアルで、古瀬智志がこれまでリリースしてきた全ての音源が歌詞の閲覧と共に今まで以上に簡単に視聴できるようになりました!1曲ずつ別々にページを作ったので、もういつでも簡単にリンクが貼れます。たとえば、

「今日の1曲はコレ」→http://kosesatoshi.com/wave.html

とかね。来週は何の曲にしようかな。。


そして今週末はいよいよ大阪ライブ。うちの両親がいろいろ頑張って集客してくれたみたいなので(感謝感激)、楽しい夜を届けて親孝行にしたいと思います。関西方面の方、まだチケットありますのでどうぞお早めに連絡ください。お待ちしてます。

大阪夏のライブが決定!!!
去年10月に続き、『PF』仲間:渡辺ケイジ君仕切りのイベントにお邪魔します。
2度目の故郷ライブ、前回以上に盛り上がるで~!!

2012年7月14日(土)
K's BAR vol.1~最終回~
■会場:西天満D'STYLE  http://o-dstyle.com
■時間:18:00open/19:00start
  ※古瀬智志に出演時間は2番目で19:40~の予定。
■料金:前売2000円/当日2500(共に1drink別)
■出演:イノマタタケアキ/古瀬智志/渡辺ケイジ/feel

2012年7月 3日 (火)

「ひとりのときのこせさとし」から「古瀬智志の火曜定期便」へ

みなさん、ご無沙汰してます。

音楽人生20年、
初の長期オーバーホールを経て、おかげさまで心身共に随分リフレッシュさせていただきました。
そろそろやんわり活動再開していこうと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。
この4ヶ月で僕の内面に起きたミラクルの数々については、追々ここにも書いていけたらと思っています。

とりあえず今後の事として、
このブログは「ひとりのときのこせさとし」→「火曜定期便」と名称変更させていただいた通り、週一回の定期更新にさせていただきます。いまはtwitterとか、facebookとか、mixiとか発信方法が多岐に渡り速報的な情報はいくらでもお届けできるので、本家であるこのブログでは、日記的要素も多少残しつつ、僕のひととなりを知ってもらうための、それなりに読み応えのあるものにして行こうと考えてます。

「毎日更新します!」とかいうとまたきっと3日坊主になってしまうので、週1回、しっかり更新していきたいと思いますので、毎週火曜日は是非「古瀬智志の火曜定期便」に遊びにきてくださいね。

いま、これに合わせてofficial websiteの方もいろいろ改定の準備をしています(来週くらいには)。

それから近い所では、7/14(土)に大阪でライブが決まりました。
関西方面の方、ご都合よろしければ是非遊びにいらしてください!

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大阪夏のライブが決定!!!
去年10月に続き、『PF』仲間:渡辺ケイジ君仕切りのイベントにお邪魔します。
2度目の故郷ライブ、前回以上に盛り上がるで~!!

2012年7月14日(土)
K's BAR vol.1~最終回~
■会場:西天満D'STYLE  http://o-dstyle.com
■時間:18:00open/19:00start
  ※古瀬智志に出演時間は2番目で19:40~の予定。
■料金:前売2000円/当日2500(共に1drink別)
■出演:イノマタタケアキ/古瀬智志/渡辺ケイジ/feel
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Photo

はい、元気いっぱいです 古瀬智志 2012.7.3

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